今回はこれは絶対持っておくべき!というアプリを2つ紹介します! 将来 パイロットや管制官になりたい人は この2つのアプリは絶対に入れておくべし!!
目次
Flightradar24
これは最近ではもはや航空ファン意外の人までが持っている、超便利アプリです!
Flightradar24 AB
「Flightradar24 | Flight Tracker」
https://appsto.re/jp/7ZgYw.i
これがあれば、世界中の飛行機の現在地や基本情報(便名/機種名) だけでなく、対気速度や高度など、普通じゃ知る由もない情報を手に入れられます!(一部有料)
最初は無料でインストールできるので手軽に始められるんです。有料バージョンを600円ほどで購入すると、さらに詳しい情報や「飛行機にスマホを向けるとその飛行機のデータが表示される」なんていう ハイテクなシステムまでが利用可能! 一度購入すれば、月額はかからないため、有料バージョンはおすすめです!
有料バージョンの雰囲気を見たいようであれば、パソコンで Flightradar24 を開けば、パソコンでの無料範囲が、アプリでの有料情報と一部重なっているため、確認ができるので、
是非インストールして見てほしい。
LiveATC
LiveATC.net
「LiveATC Air Radio」
https://appsto.re/jp/Ymw8s.i
これは、管制官志望の君は、まさに必需品。
管制官とパイロットの間にリアルタイムで行われている無線通信を、書くことができるのです!!
現在、このアプリに登録されている日本の空港は、羽田空港と (なぜか)福島空港と松山空港。
タワーやグラウンド、アプローチやディパーチャーはもちろんのこと、ATISやカンパニーチャンネルも聞けるのがすごいところ!
常に細かく変化してるので、既に持ってる人もよくチェック!
一つ注意しなければいけないのは、イヤホンで聞く場合、右耳と左耳で聞こえてくる音声が違うこと。
例えば、「アプローチ/ディパーチャー」を選択した場合、左耳はアプローチで 右耳はディパーチャーの管制 なんてことがあります。
これはアプリの開発者自身が 聴きやすくするためにわざとしていると思うんですが、逆に 2人でイヤホンを共有して片耳ずつ聞こうとすると、2人とも違う音声を聞く事になって 話が合わなくなるので要注意。。
まとめ
今日紹介した二つのアプリを同時に使えば、無線の音をバックグラウンドで再生させておきながら、飛行機の進む方向を画面でチェックする、なんていうことが可能なのです!
これをずっと聞いていて、無線を完璧に理解できるようになれば、もう航空オタク同然笑笑
高校生のうちに、完璧になれば怖いものなしじゃないでしょうか?!
おまけ
最後まで読んでくれた君におまけでもう一つアプリを紹介したいと思います。
AeroWeather
Lakehorn AG
「AeroWeather Lite」
https://appsto.re/jp/_vUlr.i
これは、各空港の天気を、METARとTAFという人工言語で表示されたものを、見れるアプリなんです。
このMETARとTAFは実際の航空業界で使われている表示方法であり、管制官なんかは 毎朝業務の始まる前の確認が必須だそう!
しかし、このアプリでは、その表示をデコードしたもの、つまり一般の人にも分かりやすいように表示し直したものでも表示されているのです!
そのため、ATISなどを聞かなくても、空港の天気を判断でき、それによって使う滑走路などを予測したりもできるという優れもの。そして最終的にMETAR とTAFを理解できれば、一石二鳥!!
ちょっと背伸びをしてみて 使ってみると面白いかもしれないですよ!
役に立ったと思う方は是非「読者」になってください!
ありがとうございましたー!!